1. 松尾育英会の特長

松尾育英会の特長

松尾育英会とは

大学の入学金・学費・通学費、および在学中の医療費(規定による)を支給し

食事付全寮制(男子寮)

返済義務なし

進路・就職の制約なし

である給付型奨学金制度(大学育英生)を運営する公益財団法人です。

首都圏の大学を選択肢に

原則として家計の年収制限がありますが、応募者の家庭的経済事情も考慮して柔軟に対応しています。
地方在住でも経済的理由で断念することなく、首都圏の大学を選択肢とすることができます。

また当育英会は、大学入学試験前に募集・選考をする予約型の奨学金です。
他の奨学金とも併願可能ですので、大学受験と奨学金応募を戦略的に進められます。

※ただし、当育英生に決定した場合は、他の奨学金を辞退していただくことになります(奨学金の併用不可)。

なお、第二次選考課題の小論文(800~1200字程度)は、自身の興味・関心や実現させたい夢、キャリアプランを整理する良い機会として取り組んでください。

進路・就職に制約なし

創立者・松尾國三の「受けた恩は社会に還元せよ」との言葉に基づき、育英生は支給された奨学金を返済する必要がありません。

※途中で退寮となった場合は、それまで給付された育英金を返還しなければなりません。
詳細は、募集要項をご覧ください。

また育英会の規定のほか、寮生活を通して社会人として必要な常識、マナー、心構えや規則正しい生活習慣を身に付けるための寮規寮則がありますが、学生としての初心と本分を忘れなければ負担になるものではありません。

さらに、信仰や思想の押し付けや進路・就職の制約は一切ありません。

多様な分野で学ぶ寮生同士の絆は一生もの

同期・先輩・後輩と切磋琢磨する寮生活は、将来長きにわたって続く関係を築くための貴重な時間です。

また、幅広い分野・業界で活躍するOBから成る同窓会は結束も固く、在寮中からOBと接する機会も少なくありません。

官公庁、経済界、教育界、法曹界、マスコミ等各界に広がる人脈は、人生の大きな財産となることでしょう。