1. 寮監挨拶

寮監挨拶

入寮をお考えの受験生・保護者の皆様へ

学生寮寮監 米山多佳志

私は、平成27年4月より松尾育英会学生寮寮監の職に携わっております米山多佳志と申します。本学生寮への入寮を考えておられる受験生・保護者の皆様にとりまして、「精神道場」と言われているこの学生寮で本当に4年間生活していけるのだろうかと心配されている方もいらっしゃることでしょう。そこで、日々共に寝起きをして寮生の生活を指導・助言している寮監の立場から感じていることをお伝えし、入寮の参考にしていただければ幸甚です。

初代理事長・松尾國三先生の教えは、具体的には『訓』や『松尾育英生生活信条』に表されているとおりですが、寮生の生い立ちや性格、大学や専攻、将来の目標がそれぞれ違いますので、一人一人に合った形でかみ砕いて指導していく必要があると感じています。また、寮生の失敗(規則違反)の度合いによっては、時には理屈抜きで叱ることが必要な時もありますが、個性に応じて指導の仕方も千差万別、取捨選択しながら指導しております。

松尾育英会が創設された60年前と比べて、時代は大きく変化し、少子高齢社会が当たり前となった現在、学生寮に入寮してくる学生も核家族化の中で集団生活に馴染めない者も多くなってくると思います。私自身は陸上自衛隊出身で、自衛隊の寮生活を幾度となく経験しておりますが、自衛隊の集団生活と松尾育英会学生寮の集団生活とはその目的からして全く違いますので、自分自身の経験を参考にしながら、寮生一人一人が人間形成を図ることができる環境作りに汗をかいていく所存です。そして、4年間の学生寮生活を終えて卒寮していく時には、国家・社会のために恩返しができる人間としての基本・基礎が備わり、自信を持って巣立っていく寮生達を見送りたいと思っています。
そういう私自身、完璧な人間ではなく、人間形成を目指す修行途中の一人です。私自身も寮生の指導・助言を通じて学ばせていただいていることが日々多くあり、寮生と共にこの「精神道場」で修行をしながら精進を重ねて参ります。
いずれにしろ、松尾國三先生の教えを伝統として学生寮に根付かせ、理事長先生・寮長先生の意を体して、松尾育英会の伝統を未来永劫継承させていくために、寮監として微力ながら努力していきたいと決意しておりますので、本学生寮への入寮をお考えの受験生・保護者の皆様も、ご不安な点やご不明な点がございましたら、いつでも学生寮寮監までご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

歴代寮監・寮母一覧

年代 寮監・寮母
1957~1962 寮監 桃崎 浩
寮母 桃崎 つぎ
1962~1963 寮監 田中 勘蔵
寮母 田中 ハナ
1963~1987 寮監 橋本 環
1963~1977 寮母 橋本 ちよ
1977~1980 寮母 伊藤 しげ
1981~1983 寮母 利根川 國子
1984~1990 寮母 寺本 芳子
1987~1991 寮監 秀平 泰男
1991~1992 寮母 橋田 博子
1992~1998 寮監 塩田 正行
寮母 塩田 和代
1998~2011 寮監 眞弓 毅
寮母 眞弓 儷子
2011~2012 寮監 加藤 雄二
寮母 加藤 佐和子
2012~2015 寮監 眞弓 毅
寮母 眞弓 儷子
2015~現在に至る 寮監 米山 多佳志
寮母 米山 典子